テレビCMやSNS展開、協賛企画などを通じて、BtoB企業の認知拡大に取り組んできたクリヤマホールディングス。個人投資家や就職活動中の学生に選ばれる企業であるために、同社がメディア施策で重視していることとは何か。これまでの取り組みの背景や成果、そしてパートナーに求める提案力について、CEO直下で広報・宣伝をご担当している秘書室 室長の岡本様に伺いました。
秘書室 室長 岡本様
【こんな企業・担当者の方にオススメ】
- ■BtoB企業で認知度向上の必要性を感じている経営者様・ご担当者様
- ■ 個人投資家や就職活動中の学生への認知拡大を目指している企業様
- ■「良い会社なのに知られていない」と感じている企業様
- ■ 自社の課題に合わせた媒体社を巻き込む提案を求めている企業様
- ■ ブランド戦略や採用ブランディングを強化したい企業様
弊社とビジネスが始まったこれまでのストーリーを教えてください。
岡本様:吉田さんとの出会いは、前職のテレビ局で営業をされていたときからです。そのときの印象としては、仕事が早い、当社のことをしっかり調べたうえで提案をしてくれるという感じでした。効果的なCM 提供の仕方が分からなかったなか、彼がタイミング良く、しかも当社の要望に極めてマッチした提案内容を持って来てくれて、年末年始特番で CM 出稿したことが初めてのお仕事でした。それ以降も CM 提供に終わらず、当社の特徴や製品の親和性が高いタイアップ番組の企画など、数々提案くださいました。特にタイアップ番組の企画書を見た時のことですが、クリヤマは BtoB なので専門的な製品が多く難しいはずなのですが、大阪府に新しくできた駅に導入された当社製品の最新情報まで盛り込んでいたのです。「こんな企業PR が出来るのか」と非常に驚きました。このことにも通じますが、共通しているのはきちんと我々の立場になって提案をしてくれることです。「御社だったらこの番組が合う」とか、「これは少し高いから安くなりますよ」とか、当社の立場に立った提案をしてくれるところが、非常に好感を持ったポイントです。その後、独立するお話を聞き、引き続き広告代理店のお仕事をされるということで今もお付き合いしていますが、これまで以上に当社のことを考えた提案、しかも他の代理店にはない提案をしてくれています。
CM 出稿をはじめとするさまざまなメディア施策に対し、B to B 企業の御社が何を重視しているか教えてください。
岡本様:BtoB 企業も、今後はきちんと一般の方に知名度を広げていかないといけないと思っています。例えば、個人投資家の方がクリヤマホールディングスという名前を知っているか知らないか。また、これから就職活動する学生さんが知っているか知らないか。特に、今後少子化となりどんどん人口が減っていくなかで、個人投資家の方は有名な会社を調べますし、これから就職活動する学生さんたちも、まずそこから調べる。当社は手前味噌ですが、内容が分かれば分かるほど結構良い会社です。「多岐にわたっていて何をしている会社か分からない」と表現されることもあるのですが、逆に言えば、ある事業の売り上げが悪くても、別事業の売り上げが良かったりします。なので、当社の業績は非常に安定して伸びてきていて、連続黒字となっています。分かる方がその辺りを見ていただければ、「あ、良い会社だな」と投資家の方は当社の株を買ってくださるし、就職先を探している方は当社を調べてくれる。ただし、その前段で知ってもらわないことにはそこから先に全然進めないので、認知度アップのために CM を打とうと決めて実施しました。「認知してもらう」ことが重要です。
B to B 企業でテレビ CM といったメディア施策がまだ実施できていない企業様に向けて、効果を実感したことがあれば教えてください。
岡本様:昨年実施した認知度調査の結果では、認知度が約 15%になりました。私の予想では 10%いくかいかないか、少し低めを想定していましたが、この結果を受けてテレビやラジオ CM を中心としたメディア施策をやっていて良かったなと思いました。お取引先様や従業員の親御さんなどから「〇〇で CM 見ました!」と言われることも多くなり、いろいろな人に届いているなと効果を実感しています。
他社にはない弊社の強みを率直に教えてください。
岡本様:先にもお伝えした通り、きちんとお客様の立場になって提案をしてくれるところだと思います。代理店さんはどこでも一緒かなという考えがあったなかで、御社は明らかに違う、そこは完璧なる差別化されている点で非常に良いパートナーだと思います。最近だとフジテレビ様で放送した SV リーグ。提供金額など分かりやすいところはもちろんですが、特殊なメニューである L 字広告の内容調整や、当社製品タラフレックスの特別感の演出など、普通では考えつかないテレビ局を巻き込んだ施策をふんだんに盛り込んでくれました。特に、「オリンピックでも採用実績がある」と PR できたのは驚きとともに非常に喜ばしいことです。また取締役の中島さんも同じく、当社に寄り添ってくださっていると強く感じています。Netflix のブランド統括や 17LIVE のグローバル CMO のご経験などをフルに活かしたブランディング資料の完成度には本当に驚きました。特に調査力は圧巻の一言で、ペルソナの行動パターンの記載はもちろん、業界専門誌のことまでしっかり調査されていて、当社の営業部長も「専門外でこんな内容知っている会社があるのか」とびっくりしていた程です。そのような人材を揃えているところも、御社の強みだと思います。
我々はBetter Half、つまり伴侶や右腕のような存在を目指しています。率直にBetter Halfな存在になれていますでしょうか?
岡本様:今のところ、良いパートナーになっていると思います(笑)。中島さんをはじめ、非常に優秀なブレーンの方をそばにつけられているのでさらに良い提案をいただけるのではないかと、今後も期待しています。

岡本様、ご多忙の中インタビューありがとうございました!
